やっと熱も下がり動けるよーになりました。
これも皆さんの温かい励ましのおかげ……………です( ̄_ ̄|||)
まぁ、それは置いといて。。。w
この前、お客さんと話してて思い出したんだけど、
昔に比べると車検って楽になったよなぁ。。。
車幅変更とかなら簡単に出来るしね。
むかーしむかしにSA22C乗っていた頃なんて厳しかったもんなぁ。。。
エンジンはお約束の13B乗せ換え、車高調なんかなくてスプリングは
ガタガタに遊びまくり、Rrスポイラーはお約束のパテ埋め。。。
車検なんて考えないで作ってたもんね。
で、車検が来ると大慌てw
結局は俗に言う闇車検にお願いする(モウジコウデスヨネ…w)
今はちゃんと構造変更して、堂々と陸運局に行くけど。。。
なんかスリルがねーなーとも思ってしまうw
まぁ、車検であれば昔はそんな裏技で取ってしまえばなんとか。
しかし、当局に没収された時は悲惨だったなぁw
エンジンはノーマルの12Aに乗せ換え、外見もひたすらノーマルに戻す。
で、陸運局でOKの書類をもらわないと強制廃車になってしまう。
めんどくさかったなぁ(*'へ'*)
仲間がゼロヨン会場で捕まって没収された時も大変だったっけなぁ。。。
そのSA22Cはかなり改造してあって、当時あったチルトカウルってのに
してあったんだけど、リトラの部分には本来あるハズのライトは無し。
バンパーの下の方にフォグランプが付いてただけだったから大変だった。
で、チルトカウルを改造したくなかった彼がとった手段とは…
バイクの丸いヘッドライトを2個調達して、それに配線をして点灯させ、
固定は……チルトカウルにガムテープ固定www
当時知識はなかったが、さすがにそれは無理だろう?と思ってたら、
案の定、陸運局の検査員が呆れ顔だったのが今でも思い出すwww
当の本人は本気だったんだけどねぇwww
Rrスポのパテ埋め部分に関してはラッキー?だった。
丁度、後ろに自分がいた時だったんだけど、
検査員が『これもダメだな』とRrスポを押してたら、
『ペキッ』っとパテの割れた音が…
検査員と自分が目が合った次の瞬間…『まぁ、コレは良いかぁ(汗)』
と、検査員の急な心変わりwww何故だろう?www
結局はライトがダメで、本人は泣く泣くライトを埋め込みタイプに加工して、
やっと陸運局のOKを取ったっけなぁ。。。
エンジンは13Bペリから、もちろん12Aノーマル乗せ換え。
触媒はもともと無いタイプで、サーマルリアクターなんでサーマルリアクター取付。
で、全てOKと長い道のりだったよなぁ。。。
あ、たぶん若い人達はサーマルリアクターなんて知らないよね。
コスモAPやSA22CのS54年ぐらいまでのは、
触媒ではなく代わりにサーマルリアクターって触媒みたいな物が付いてたのだ。
まぁ、話は長くなってしまったけど、今は楽な時代だなと。
めんどくさかったし、当局との戦いだったけど、
それはそれで面白かったよーな。
今の若い人達には考えられないと思うけど、
ドアミラーにしてるだけで整備不良のキップ切られたしw
まだドアミラーが認められてない時代だったしね。
古き良き時代の思い出ってヤツっすか?w
で…結論的には、車検は楽な方が良いなぁw
PS.文中に『若い人』と出てきますが、私もまだまだワカイヒトですw
首都高の江戸橋合流に、信号があったのぐらいしか知りませんwww
※写真はEVOの1700mm幅のGTウィングを検対に加工したもの。
これで検対になるのだから不思議な世の中だ…