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作業【13Bエンジンオーバーホール】

  • 2014/06/29 22:55

雨降って涼しくなるやと思ったら、

ただ単に蒸し暑くなっただけですた。。。┐(´д`)┌

こんばんは。(・ω・)ノ


そんなんで作業です。。。

T様FD3SのエンジンとTD07タービンのO/H。。。

パラしたら中は結構ダメージ多しだったんで、

F&Rサイドハウジング、インタメ、Fローターハウジング、

Fローター、その他もろもろと新品交換。。。

サイドポートだったんでポートの加工も。。。

スラストプレートなんかも摩耗大だったんで交換。

クリアランスに問題アリだった感じのエンジンでした。

ポートもサイドポートの拡大は結構削ってあったが、

エキゾーストは手付かず。。。(◎_◎;)

まぁ、そんな感じなんで、結局フルコースでやり直し。。。


んで、組み立て(=゚ω゚)ノ

ファイル 699-1.jpg

ローターはランド加工済み。シール類のクリアランスも

サイドポート用のクリアランスです。。。

ランド加工はローターは一個使えたんで、

それに合わせて加工してもらいました。。。

普段ウチで加工してる寸法とは幅が結構違う(・・ )

ショップそれぞれの考えでしょうなぁ。。。


ポートはこの前からガリガリと削ってたヤツです♪

TDタービンに合わせたIN&EXポートにしてあります。

ファイル 699-2.jpg

ポートの形状はもちろん大切だけど僕の拘りはポート内部。

手間掛るんだけどココは拘りなんで時間掛けて削りますよ。

結構サイドポート加工ってエンジンをバラすと、

ポートは削ってあるけど内部はほとんど削って無く、

表面磨いて終わりってのを見掛けるけど、

僕的には手間を省いただけに見える。。。(・・ )

どんだけ効果の違いがあるんだかは比べた事無いけど、

SA22C時代のメカチューン全盛の頃、

そーゆー手間を掛けた方が間違えなく速かった。。。

その頃からの流れでもある拘りですな。。。

とわ言え、内部の削り方もメカチューンの頃よりは楽?

ターボなんで内圧考えて、強度保つ為にメカチューンよりは

部分的に内部を肉厚を保ってるので。。。

メカチューンの頃はとにかく内部もギリまで削ってやった。

なのでたまに削り過ぎて使えなくなったり・・・(汗)

まぁ、そんなですが手間掛るけど、拘りは譲れません。。。

悩みは・・・手間掛る分、本当は工賃上げたいトコです(笑)

今んトコ、上げる予定はねーですが・・・(o´Д`)


アペックスは3ピース加工のwpc施工品。。。

wpcもそれぞれ考えがあるようですが僕は好き♪

ファイル 699-3.jpg

コーナーシールはスチールプラグでDLC施工品。。。

コレもお気に入りな一品です。(´ω`)


んで、完了っと(σ・∀・)σ

ファイル 699-4.jpg

後は西條メカに丸投げです(笑)

・・・何か光ってポートが歪んで見える。( ̄_ ̄|||)

相変わらずの写真技術(´ヘ`;)

コレは全く進歩が見えない・・・(汗)

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